中小企業庁から「事業承継・引継ぎ補助金」の公募が発表
2021年5月27日
2021年5月27日
中小企業庁から「事業承継・引継ぎ補助金」の公募が発表されました。
M&AにかかるDD費用などを補助できる事業の公募を近日中に開始する予定となっています。
これらの補助金を申請するには、M&A当事者である皆様に『GビズID』を取得していただく必要があります。
現在、手続きが混みあっており『GビズID』の取得には3週間〜4週間程度かかる見込みとなります。
※『GビズID』を取得している間に、補助金の公募期間が終了してしまうことが懸念されます
※GビズIDを取得しても、必ずしも採択されるわけではありません。
※GビズIDの取得は無料ですが、取得にかかる費用(作業時間など)は、補助の対象にはなりません。
M&AADVISERの会員である皆様に、M&Aに使える補助金をタイムリーに活用いただけるよう、
今から『GビズID』を申請しておくことを強くオススメいたします。
『GビズID』は、法人、個人事業主、個人、いずれも申請・取得が可能となります。
※現在事業をされていない個人の方は、個人事業主として申請できます
以下のマニュアルをご覧いただき、是非今から申請を開始していただければと思います。
(株)事業譲渡センター
M&A ADVISOR
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M&Aとは、「Mergers(合併)」and 「Acquisitions(買収)」の略で、直訳すると「合併と買収」という意味である。
さらに簡単に言うと、「ビジネスの売買(買収)」、「複数のビジネスを一つに統合(合併)」するための手法。
「M&Aアドバイザー」とは、M&Aに関連する一連のアドバイスと契約成立までの取りまとめ役を担うM&Aのスペシャリスト(専門家)を意味し、「M&Aコンサルタント」や「ファイナンシャルアドバイザー(FA)」等とも呼ばれます。
M&Aを成功させ、短期間で結果を出すためには、M&Aアドバイザーのような多くの経験を積んだM&Aの専門家のサポートを受ける場合がほとんどです。
M&Aでは、法務的な手続きから税務処理、相手企業の選定にいたるまで、幅広い経験と知識を要します。